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2010年11月19日 (金)

ブラインドスキーヤー風間さんからのおたより(その2)

風間さんからのお便りの続きです。

これは、偏にサポーターの皆様の粘り強い私へのご指導だと感謝しております。
6年前に初参加したときは全くスキーに関して何も知りませんでした。二日間のレッスンで3人の方が初めての私にその人なりのいろいろな指導をしてくださいました。分かっている人には同じ事を言っているのでしょうが私には3人3様の特訓でした。

まず雪面をカニ歩きです。歩いて歩いて板を斜面に直角にして山へ山へと登っていきました。ちょっとでも板を谷川に向けるとあっという間に滑ってそのまま転んで雪まみれ。それで又そこから山へとカニ歩き。少しずつ滑れるようになっても、止まることができない私は滑っては転び、転んでは転ばないと上手にはならないと言われ、私もそれはそうだと思ってがんばりました。それでも、二日間で多少の成果も見えてきて、毎年続ければ何とかなるかしらとそのシーズンのスキーは終わりました。

そして、3年前の裏磐梯では、今年が初挑戦という気持ちで、基本からきちんと教えていただきたいと参加しました。Mさんが2シーズンにかけて指導してくださいました。私はMさんの指導で、リフトを使わずに、歩いて上って下り、上っては下って滑り、滑っては止まることを憶えていきました。
今度はターンです。これも何度も何度も繰り返しおこないました。こうして、繰り替していくうちに、眼が見えなくても全身の体で滑る感覚を覚えていったような気がします。一足一足、Mさんは「絶対に滑れるようになるから」と言いながら一生懸命にご指導してくださいました。

ただ、私の足がついていけなくなってひざが曲がらなくなってしまいました。もうだめだと、やはり私には無理かもしれないと思いました。
しかし、その年の妙高では午前にIさんが、午後にはOさんのサポートを受けて、スキーの楽しさを教えていただきました。ストックの中心を私に持たせて3人滑りをしたり、両手を持ってもらって滑りました。最後は上級クラスまでリフトで上って行き、滑ってきました。おもしろい、楽しい、こんなに気持ちのよい滑りができるのかとびっくりしました。初めてスキーの楽しさを知りました。これがスキーが滑れるようになると止められなくなるという楽しさなんだと判って最高な気分を経験しました。

昨年からは、Hさんが笑顔で滑れるスキーをしましょうと常に私の両手を持って、その手をしっかり掴まえたり緩めたり、転びそうになると支えてくれながら、ずうっとずうっと後ろ向きに滑ってくださいました。ターンをしなければ行けないときはMさんの教えを思い出しながら片足に重心をかけていきました。
Hさんには常に「笑顔笑顔」と言われながら滑りました。すると体の力がいい感じに抜けて少しずつ一人でも滑れるようになっていきました。これなら来年もだいじょうぶかしらと不安と期待の入り混ざった思いでこのシーズンも終わりました。

(今日はここまで、まだ続きます)

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