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2010年11月29日 (月)

TABSの原点<裏磐梯スキー場>

ここ数年、TABSのスキーツアーは年3回開催され、浅間・妙高・裏磐梯の3か所を訪れるのが定番となりましたが、始めたばかりの頃は裏磐梯ばかりに行っていた時期がありました。

今日、紹介するのはTABSのブラインドメンバーで重鎮の古チャンからのエントリー。その裏磐梯のスキー場について語ってくれました。

(ここから古チャンのコメントです)
今までツアーを行ったスキー場:
福島県:裏磐梯高原スキー場、猫魔スキー場、グランデコこスキー場。
新潟県:苗場スキー場、三国スキー場、赤倉京王チャンピオンスキー場、赤倉熊堂スキー場、アルペンブリックスキーリゾート。
長野県:あさま2000スキー場。

Dscn5966

(写真は最上部の壁から見た裏磐梯スキー場全景)

私は、最近ツアーでは訪れていませんが「裏磐梯スキー場」がブラインドスキーの聖地で
はないかと思っています。
これまで、TABSのツアーに参加したほとんどのブラインドの方が、スキーの第一歩をこのスキー場で行い、壁と呼ばれる場所で大転倒して来たのではないでしょうか。
手探りでツアーを始めた頃は、技量はともかくとしてサポーターの数も多く、地元ボランティアを合わせて70名以上がこのスキー場で一同に滑っていました。
ここは地元でも穴場的なスキー場なので、普段は非常にすいている事もあり、大げさに言うと4分の1位がツアーの仲間だった気がします。
リフト脇にコースがあるので、上手に滑ってもはたまた転んでも一目瞭然、リフトからの声援や冗談交じりの罵声が聞こえたりで、とても楽しく滑る事ができました。
リフト3本という小ぶりなスキー場なので、最近はブラインドの方たちもいろんなバリエーションがある他のコースを滑りたいという事と、少し宿舎から遠いという事でここのところツアーでは開催していませんが、私的にはそろそろ1度壁に挑戦してみたいなと思っているこのごろです。

以上が古チャンからのエントリーです。
私もこのスキー場で何度もブラインドスキーヤー達と滑りました。いつ行っても積雪が豊富で、当時は30代半ばと若かったこともあり、サポーター仲間で雪合戦をしたり、はたまたパウダースノーの中に埋められてしまったりと、スキー以外でも楽しめました。
古チャンが書いている「壁」というのは、最上部にあり500mほどの急斜面です。午後になるとコブができてブラインドにはきついコースになり、ここを転ばずに滑り切ることが彼らの目標になっていました。
古いメンバーが集まってここで同窓会ツアーなんていうのもいいですね。

事務局 栗田

2010年11月28日 (日)

上越タイムスの記事

昨日のエントリーで紹介しました妙高高原の小田島さんから送られてきた上越タイムスの記事を紹介します。
ずっと上越タイムスのwebサイトを見ていたのですが、このサイトはすべての記事を掲載しているわけではなく、この記事はwebにはなっていなかったようです。

では、記事本文をテキストにしましたので、お読みください。

「ブラインドスキーのボランティア活動に恩返しする「マッサージボランティア」が十三、十四の両日、妙高市の妙高高原ふれあい会館で行われた。視覚障害を抱える人々がスキーを楽しむ際、伴走するなど協力する地元スタッフに対し、専門職であるマッサージで感謝の気持ちを伝えた。ボランティアスタッフほか、同館温泉施設の利用者にもマッサージを行い、「気持ちいいね」と喜ばれていた。
妙高高原のスキー場でブラインドスキーヤーを受け入れ、支援するのは十数年前から。東京で活動をサポートするTABSの岡田隆靖さんも「妙高はサポート体制が定着していて心配ない」と話すほど、利用者からの評判は高く、誰もがスキーを楽しめる環境作りがボランティアの手で進められている。地元サポーターへの恩返しを考えた結果、今回妙高初の企画として実施された。
十五年前に失明し、親しんでいたスキーをいったんはあきらめた市川弘行さん(45)はブラインドスキーと出合い、パラリンピックの強化選手に指定されるまでに上達。
「妙高は滑りやすい。急こう配も、長さも楽しめる」と毎年のように訪れる一人。「皆さんのおかげでスキーを滑らせて頂くというぜいたくをさせてもらっている。私のマッサージを生かすことで恩返ししたい」と指先に力を込め話していた。」

Myoukou6

(写真は取材を受ける市川氏_記事中で紹介)

以上が記事の内容で11月17日に紙面で紹介されていたようです。
これをきっかけにさらに妙高高原のボランティアの方々との交流が深まればいいな、とおもっております。
なお、記事をPDFにしたものはTABS公式ホームページに掲載する予定です。

事務局 栗田

2010年11月27日 (土)

妙高高原からのお便り

ちょっとご無沙汰してしまいました。

今日は先だってご紹介した妙高高原で開催したマッサージツアーで、地元側でお手伝いをいただいた(いつもスキーツアーでもお世話になっている)小田島さんからお便りをいただきましたので、ここで紹介させていただきます。

「今年も残すところ1ヶ月チョットとなりました。家の周りでは、生命の宴のように枯葉が舞っています。
このたびは、大変ご苦労様でした。地元市民に代わって厚くお礼申し上げます。有難うございました。
皆さんが帰られた後 月~火曜にかけて、今冬2回目の降雪(3cm)がありましたが、それ以降今日日曜迄珍しく快晴の日が続いております。
雪国にとって、晩秋の好天の一日一日が貴重で喜びでもあります。越冬の準備が進みます。

さて、遅くなりましたが、上越タイムスにマッサージボランティアの記事が11/17付で掲載されましたので、新聞と拡大コピーをお送りいたします。
大変よく書かれており、写真もよく撮れていると思います。
皆様の活動に生かして頂ければ幸いです。

当日マッサージを受けた方とその後会う機会があり、感想をお聞きしましたら「身体が軽くなった」と喜んでおられました。「クセになりそう....」とも。

カマキリ博士(カマキリの巣の地上からの高さで積雪量を判定する町の研究家)の予報及び気象庁専門官の予報とも今冬は大雪とのことで困惑しているところです。
願わくは、スキー場にだけ降ってくれないかナと思ったりしております。

又、来年2~3月にお会いすることを楽しみにしております皆様にもよろしくお伝え下さい。
年末を控え、ご自愛のほど祈念いたします。」

以上が、お便りの内容です。記事については、明日アップいたしますが、地元の方にとても喜んでいただけた様子がわかるお便りでした。
我々スキーヤーは雪が降らないと心配ですが、地元の方にとってみればスキー場以外ではあまり降ってもらいたくないですよね。それがわかる文章でもありました。

Myoukou5

(写真の後列左隅の方が小田島さんです)

どうもありがとうございました。

事務局 栗田

2010年11月21日 (日)

ちょっと心配...

今シーズンのスキー場の積雪状態ですが、出だしの予想に反して雪不足ぎみのようです。

今日は、所要があって関西方面に出かけていたのですが、お天気がよかったので、帰りの新幹線からは富士山がばっちり見えました。
でも、この時期なら頂上付近に積雪が見えるものですが、全くなし。谷になっている(筋にみえるところ)に少し白いものが見えるようですが、ほぼ真夏の頃と変わりなし。
まだまだ本格シーズンまで間があるし、TABSのスキーツアーは1月からだから大丈夫だろうけど、ちょっと心配になってきました。

Fujisan_3

写真は携帯でとった富士山。新幹線の窓からなので電線が邪魔ですが、雪がないのがわかりますか?

ちなみに週末にオープン予定だった野沢温泉スキー場は雪不足でオープン延期。人工雪でオープンした湯の丸スキー場は、ホームページの写真を見ると、他から回った人もいるのでしょうか、まるでスキー全盛期のような混み方です。

事務局 栗田

2010年11月20日 (土)

ブラインドスキーヤー風間さんからのおたより(その3)

風間さんからのお便り、最後の部分です。

そして、今年の裏磐梯となりました。
ペアー表を見るとリーダーの方たちの名前が乗っていません。私は発表されるのを心の中で「どうぞHさんが着いてくださいますように」と祈りました。すると、二日間も御一緒していただき、二日目にはCさんという大きな助っ人も私についてくださいました。
私は絶大な安心感と、絶対に滑ってやるという強いファイトがわいてきました。本当に私をここまで引っぱってくださったスタッフの皆様ありがとうございました。

Dscn5945

感謝の気持ちが一杯で胸の熱さが冷めません。
1日1日裏磐梯が遠くなっていくと、夢ではなかったかしらと不安になってきます。1日も早く妙高で今回のスキーの再現をして確実なものにしたいと、もう心は妙高に行っております。

他のブラインドの方は私のような冒険家は少なく、多少なりとも滑れるという思いがあっての参加だと思います。だから私の意見は参考にならないと思いますが次のように思います。

初体験の人にはベテランサポーターの同じ人に指導していただきたいと思いました。又、今回のようにリーダーの方がグループにそれぞれついてくださったので他のサポーター方もブラインドも安心できたと思います。

スキーは楽しさとけがとが背中合わせにありますので、スタッフの方たちの心労はかなりのものと思いますが、私は皆様のお荷物にならないように自分の限界を感じながら、もうしばらく続けたいと思っております。
まだまだこれからが本当のスキーの楽しみが分かっていくのですよね。やっとスタートラインに着いたと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2005年2月  風間幸子

風間さんからのお便りは以上です。
ちょっと古いお便りではありましたが、私たちサポーターにとってとても励みになるおたよりでしたので、掲載させていただきました。
今シーズンも、風間さんの参加が決まっています。楽しみましょう!

事務局 栗田

2010年11月19日 (金)

ブラインドスキーヤー風間さんからのおたより(その2)

風間さんからのお便りの続きです。

これは、偏にサポーターの皆様の粘り強い私へのご指導だと感謝しております。
6年前に初参加したときは全くスキーに関して何も知りませんでした。二日間のレッスンで3人の方が初めての私にその人なりのいろいろな指導をしてくださいました。分かっている人には同じ事を言っているのでしょうが私には3人3様の特訓でした。

まず雪面をカニ歩きです。歩いて歩いて板を斜面に直角にして山へ山へと登っていきました。ちょっとでも板を谷川に向けるとあっという間に滑ってそのまま転んで雪まみれ。それで又そこから山へとカニ歩き。少しずつ滑れるようになっても、止まることができない私は滑っては転び、転んでは転ばないと上手にはならないと言われ、私もそれはそうだと思ってがんばりました。それでも、二日間で多少の成果も見えてきて、毎年続ければ何とかなるかしらとそのシーズンのスキーは終わりました。

そして、3年前の裏磐梯では、今年が初挑戦という気持ちで、基本からきちんと教えていただきたいと参加しました。Mさんが2シーズンにかけて指導してくださいました。私はMさんの指導で、リフトを使わずに、歩いて上って下り、上っては下って滑り、滑っては止まることを憶えていきました。
今度はターンです。これも何度も何度も繰り返しおこないました。こうして、繰り替していくうちに、眼が見えなくても全身の体で滑る感覚を覚えていったような気がします。一足一足、Mさんは「絶対に滑れるようになるから」と言いながら一生懸命にご指導してくださいました。

ただ、私の足がついていけなくなってひざが曲がらなくなってしまいました。もうだめだと、やはり私には無理かもしれないと思いました。
しかし、その年の妙高では午前にIさんが、午後にはOさんのサポートを受けて、スキーの楽しさを教えていただきました。ストックの中心を私に持たせて3人滑りをしたり、両手を持ってもらって滑りました。最後は上級クラスまでリフトで上って行き、滑ってきました。おもしろい、楽しい、こんなに気持ちのよい滑りができるのかとびっくりしました。初めてスキーの楽しさを知りました。これがスキーが滑れるようになると止められなくなるという楽しさなんだと判って最高な気分を経験しました。

昨年からは、Hさんが笑顔で滑れるスキーをしましょうと常に私の両手を持って、その手をしっかり掴まえたり緩めたり、転びそうになると支えてくれながら、ずうっとずうっと後ろ向きに滑ってくださいました。ターンをしなければ行けないときはMさんの教えを思い出しながら片足に重心をかけていきました。
Hさんには常に「笑顔笑顔」と言われながら滑りました。すると体の力がいい感じに抜けて少しずつ一人でも滑れるようになっていきました。これなら来年もだいじょうぶかしらと不安と期待の入り混ざった思いでこのシーズンも終わりました。

(今日はここまで、まだ続きます)

2010年11月17日 (水)

ブラインドスキーヤー風間さんからのおたより(その1)

今日はリニューアル前のTABSオフィシャルホームページに紹介していたブラインドスキーヤーである風間さんからのおたよりを紹介します。
ホームページリニューアルでお便りコーナーがなくなってしまったので、今は見れなくなっています。そこでこちらでちょっと再掲。またお便りがいくつか溜まればホームページにも再掲します。
お便りは少し長いので、3日に渡って紹介します。では第一日目からどうぞ。

風間幸子さんからのお便り(2005.1の裏磐梯ツアーに参加)

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(写真左から二人目が風間さん:2005年撮影)

TABSのスタッフの皆様こんにちは。裏磐梯では大変おせわになりました。あっという間にあれから1週間が過ぎてしまいました。お疲れはとれましたでしょうか?私は、去年の疲労とは全く違って1日1日快復していきました。
今回のスキーで、やっと私もブラインドスキーのお仲間に入れていただいた気分になっています。早くお礼のメールをしなければと思いながら何からお話ししようかと、スキーにまつわる色々なことが頭の中を巡っていて今日に至っています。

「ヤッター」。いや、これは偶然。たまたま、できたことだわ。そして、二日目偶然ではない、納得しながら滑っているじゃないの。ちゃんとHさんの声が聞こえているし、Cさんの声も私の側で呼びかけているのが聞こえている。私の手はだれのところにも掴まっていないわ。「とまってー」と言うHさんの声で私は板をハの字にぐうっと広げて体をこらえてこらえて、すると自然に着地。そして、又(そこから右へ左へと)Hさんの声は近くに遠くに聞こえながら私の体はターンをしながら滑っていきました。

こうして、繰り替えし繰り替えし、リフトを何回乗ったか数え切れません。私は滑っている内に、Hさんの指示が左右を逆に言ったような気がしました。それで、私はその指示とは反対の方へ重心を替えて滑りました。すると、Cさんが隣で「そうそう、右へ行って」と声をかけてくれました。「ヤッター」。私は自分でどちらへ進むべきかも足の裏で感じている。嬉しい。これはすごいことかな?

去年は、サポーターが左右をまちがえて言ってしまい、その指示のままに滑って、あっという間に雪の池に落ちて行きました。
私のスキーは去年とかなりだんとつで進歩したと思います。王子駅で皆さんにお会いした時から1年間の空白は縮まって、ついこの間のような気がしてきました。そして、裏磐梯のスキー場へ着いて、(私はこの階段がとても嫌いだったのですが)、ふしぎに長く感じませんでした。

ゲレンデについて板を付けてから体操をしました。去年までの私は板を付けてこんな運動は怖くて足がぐらついたり、バランスを崩して転んでいたと思います。
実は去年、膝関節を痛めてしまいました。今までならば、長くても2週間もすれば完治したのですが、なかなかよくなりませんでした。
また、妙高では、雪の池に落ちて次の日に首を捻ったらしく気分が悪くなりました。それで、午前中はスキーを休みましたがこれは正しい判断だったと思います。午後には、Hさんに、「私、転ばないで滑りたいんです」と無理なお願いをしました。すると、Hさんは「分かりました」と言って、本当に1回も転ぶことなく私の両手をとって気持ちよく楽しく笑顔で滑らせてくださいました。この時の滑った感触が体全身で憶える事ができて、今年への挑戦に繋がっていきました。

他のブラインドたちは毎年初参加の人がいて、みんなそれなりに一人で滑れるようになって楽しんで帰っていくのに、私ばかりがいつも、一人滑りができずに「又、次の時にがんばります」という感想を述べるのは辛いものでした。
でも、ブラインドの仲間に、「私も初めはそうだったのよ。自分の体で滑る感触を掴むまではがんばらないと」とか、社協の方やサポーターの皆様にも激励の励ましをたくさんいただきました。家族からも背中を押されて3年目の今シーズンだけはがんばってみようと参加した次第です。
その区切りの初滑りで、Hさんの声を遠くで近くで聴きながら鈴を追いかけて滑っていき、バランスも崩さずに転ばないで着地もできたのですからこんな嬉しいことはありませんでした。

(1日目はここまでとします)

2010年11月15日 (月)

妙高高原のこと

昨日速報でお伝えした妙高高原マッサージツアー、無事にメンバーも帰り着き、地元の皆さんにはとても喜ばれたという報告がありました。写真は2日目の様子。ずいぶん広い所でやったいたんですね。気持ち良さそうです。
(中には二日続けて来られた方もいたとか)

Photo

この妙高高原へは、今シーズンもツアーに行きます。
予定では、来年2月の最終週の予定です。
この妙高ツアーは、スキー場の広いゲレンデ、多彩なコースといったスキー自体も楽しみですが、アフタースキーも充実しているんです。
まずは夕食。ジンギスカンなどのバイキング食べ放題なのですが、地ビールも飲み放題。普通は少々高いイメージのある地ビールが飲み放題ですから、ついつい飲みすぎてしまいます。
そしてもう一つも食べる話。このツアーの帰りはJRを利用するのですが、妙高高原の駅前にある蕎麦屋に立ち寄るのが毎年の恒例。これがまた旨いんです。蕎麦と言えば、日本酒。ツアーの締めくくりにいただく熱燗は至福の楽しみです。
あー、早く今年も妙高に行きたいなー。

Photo_2

あ、ついつい脱線してしまった。
2つ目の写真は今回のマッサージツアーにボランティア参加したブラインドメンバーとサポートスタッフ、ならびに地元の社協の皆様です。
どうもお疲れ様でした。

事務局 栗田

2010年11月14日 (日)

≪速報≫マッサージツアーの様子

昨日から今日にかけて行われている、TABSブラインドメンバーによる妙高高原マッサージツアーの様子が、サポートしているメンバーから送られてきました。

Photo_3

写真は地元の方に3人の施術士がマッサージを行っているところです。
初日のみ参加してきたIさんの報告によると、昨日は9人くらいの人たちにマッサージを行ったようです。
写真は今日の様子ですが、人数は今日のほうが集まっているようです。施術を受けにくる人たちは年配の方が多いので、そのままサポーターになってくれそうな方はいないようですが、チラシをたくさん配っているので、ご家族や友人の方に話をしてもらって、地元メンバーが増えてくれるといいな、と思っています。

同行しているメンバーからのメール(昨日)を転載します。
「マッサージツアーも一日目が無事終りました。今日は、3人の施術士によって9名の方の施術をしていただきました。みなさん「気持ちよかった~」と満足して帰られました。妙高高原中学にも去年の写真を持ってお礼に行きました。Mさんが、ipad、写真、新聞掲載記事を持ってきてくださったので、多くの方に私たちの活動を知ってもらいました。上越タイムスの取材も来ました。これから食事になります。今日一日の報告は以上です。」

Photo_4

二つ目の写真はその夕食の献立です。働いた後の食事は美味しかっただろうなー。
気をつけて帰ってきてください。

事務局 栗田

TABSツアーのメンバーさんのHP発見!

TABSのブラインドスタッフメンバーは今日まで妙高高原にマッサージツアー中。
このブログを読んでくださっている方はとうに承知でしょうが、TABSのブラインドスタッフやツアー参加者の多くがあん摩マッサージ、鍼灸、リハビリなどの仕事に就いている人たちです。

で、もしかしたらTABSツアーのブラインド参加者の方が開いている鍼灸院が、ネットの中にないかなー、と思いつき、ちょっとネット上をウロチョロ。
そうしたら、ありました!町田の岩本さんの治療院のHPが。

成瀬鞍掛治療院」さんです。HPの院長紹介ページにも書かれていますが、岩本さんは2005年から東京都盲人協会主催のツアーに参加されています。
この都盲協主催のツアー=TABSが協力しているツアーです。
岩本さんの治療院は町田にあるんですね。お近くの方、もし訪問した時には「スキー、お得意なんですか?」って聞いてみては?
それにしても良くできたホームページです。見習わないと...

事務局 栗田

2010年11月13日 (土)

妙高のお天気はどうかなー

今日から明日にかけて、TABSのメンバーは妙高高原に行っています。(私は居残り)
今回の目的は、いつもTABSのツアーに地元社会福祉協議会から大勢のボランティアの方々にもご協力いただいているのですが、そのお礼として臨時マッサージ室を開設し、地元の方に無料でマッサージを行う、というもの。

昨年は古くからのお付き合いである福島県の磐梯高原に行き、今年はこれまた古くからのお付き合い先となっている新潟県妙高高原にブラインドの有志とTABSのメンバーが、今まさに現地に向かってるところです。

Myoko_tour2010

(写真は昨年の妙高ツアーでの地元ボランティアの方々とツアー参加者)

関東方面の今日の朝は薄曇りという感じですが、あちらはどうでしょうか?
きれいな紅葉に迎えられるといいですね。

事務局 栗田

信濃毎日新聞に紹介されてた

全然知りませんでした。うーん、もしかしたら聞いてたかもしれませんが、忘れてしまっていました。T.A.B.S.が「信濃毎日新聞」に2009年1月19日に紹介されていました。

ネットでいろいろと検索していたら、偶然に発見!うちの代表の名前も紹介されてるし。知っていましたか?みなさん。ってもしかして忘れていたのは私だけ?

Sinanomainichi_2 

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事務局 栗田

2010年11月11日 (木)

ブラインドスキーって?(その7)

昨晩はとっても楽しくて時間を忘れる会に参加し、すっかり気分よくなって終電&乗り過ごし、という事態を引き起こしてしまいました。それでも寝不足感をほとんど感じないのは、多分ストレス解消にもなる会だったのかなー、と。

昨日の会はTABSとはまったく関係のない(といっても勧誘はしてきましたが)会だったので、それはさておき、今日はサポーター希望者からの質問編です。

1

Q.ブラインドスキーのサポーターをやるには資格は必要なのでしょうか?

これは多分、スキースクールの先生たちがスキー協会のバッチテスト保有者が大多数なことからの質問かと思います。
一言で言いますと、必要はありません。というよりも、今の段階ではブラインドスキーヤーの伴走者に対する資格というもの自体がありません。盲人に対する介助を行う人については、「ガイドヘルパー」という制度があり、これには国家資格ではありませんが、資格取得のための養成講座もあります。
しかしながら、ブラインドスキーのサポーターとして要求される資格などはなく、また養成講座のようなものは、まったくありません。そこで、以前の記事にも書きましたが、TABSでは初めてブラインドスキーに関わる人(スキーの巧拙は問わず必ず)に対し、半日講習を実施しています。
講習だけでは分からないことも多いのですが、その後のサポートでも補助的な役割から入ってもらい、少しずつステップアップしてもらいます。

というわけで、1月のツアーまで残り2ヶ月を残すのみとなりましたが、サポーターの数が全然必要数に足りていません。
そこのあなた!参加希望のメールをお待ちしています。

事務局 栗田

2010年11月 9日 (火)

懇親会を開催しました。

11月3日は、以前からご紹介の通り、T.A.B.S.の懇親会を開催しました。
これまで、スキーツアー以外での集まりといえば、幹部ミーティングを定例にやっているくらいで、サポーターやツアー参加者を巻き込んだオフイベントはありませんでした。
実は9年前に「ブラインドキャンプ」と称して、私のキャンプ仲間に呼びかけてツアーに参加しているブラインドメンバーとキャンプをしたことはありましたが
数年前から、オフシーズンにも何かイベントをやりたいね、という話がサポーター、ブラインドの双方から出るようになり、今回の懇親会の開催となりました。
集まったメンバーは31名。中にはスキーツアーの参加はこの4,5年はなかったお久しぶりの方もいて、とても盛り上がりました。

20101103_2

また、これまでツアーには参加したことがなかったものの、今シーズンの参加を予定していただいたサポーターの方も2名お見えいただき、ブラインドの人たちから色々と話を聞いたり、サポーターのメンバーからも経験談などを聞いていたようです。参考になりましたでしょうか?
特別なことは何もせず、簡単な自己紹介くらいしかなかった懇親会でしたが、何となくいい雰囲気の中で開催でき、あっという間の2時間半でした。
また、次のオフシーズンにも同じような懇親会を開催できればと思っております。次回をお楽しみに。

事務局 栗田

2010年11月 8日 (月)

懐かしいシリーズ、もういっちょ!

「私をスキーに連れていって」の動画を探していたら、懐かしい映像にいっぱいぶつかりました。
そんな中で、やっぱり冬の定番といったらこれでしたね。
これ、覚えている人は少なくとも30代後半以降かな―。

事務局 栗田

スキー人口のこと

昨日の参照記事以降、ちょっと気になってネットの中のスキー人口に絡む記事を読みあさってきました。
そんな中で今年の冬に書かれたこんな記事

ここで紹介されている映画「私とスキーに連れてって」。懐かしいな~。
動画がyou tubeにアップされていたので貼り付けます。

どうですか。このころは本当にゲレンデが混んでいたし、白馬・八方のゴンドラは休日なら3時間待ち。整理券を貰うのにも並んでいました。そしてスキー場の足の主流・シュプール号はなかなか切符が買えないし。
今じゃ考えられないですね。
今はカービングスキーが主流で板は短くなったけど、その頃は長いほど上級者。2mの板を使いこなせるようになった時には嬉しかった思い出が。
もっとも、メタル製だったので、コブに突っ込んだとたんに曲がってしまいましたが。

最後にこれ、どうですか?苗場、全盛期です。

事務局 栗田

2010年11月 7日 (日)

スキー人口はピーク時の4割以下

今朝、NIFTYのニュースサイトを読んでいたら、こんなニュースが掲載されていました。

「有名スキー場」が次々と閉鎖 スキー人口はピーク時の四割以下

週刊文春のコラムからの転載らしいのですが、この記事によるとピーク時のスキー人口が1860万人だったのに対し、現在は720万人になっているとか。
この人数にボード人口が含まれているのかどうかは記事からは分かりませんが、我々スキーヤーの感覚としても、以前に比べるとずいぶんゲレンデ人口が減ってきている、という気はしていました。
ちょこっと検索をしてみると、こんなサイトがあり、これを見ているだけでもこの10年くらいでずいぶん知っているスキー場も閉鎖や休止しているのだな、と思いました。

ただ、利用する側からだけの視点で言えば、駐車場の込具合やリフト待ちの時間などは今ぐらいがちょうどいいのかなー、とも思います。
もっともスキー場自体が閉鎖されてしまっては元も子もないのですが。

Dscn5946

(この写真は5年前のTABSツアーで撮影、確かにコースに人がいない...)

ブラインドスキーのツアーを始めたころは、まだもう少しゲレンデも混み合っていて、なるべく人が少なくて、障害物の少ないスキー場を探すのに苦労したものでした。
今は人気のあるゲレンデでも、そんなにコース上で滑るのに苦労することはなくなりましたね。多分、それもスキー人口の減少が要因なのでしょうね。

事務局 栗田

ブラインドスキーツアーへの質問(その2)

昨日に続き、TABSのスキーツアーへの質問、第二弾です。

Q.サポーターは自分でフリーに滑走する時間はあるんですか?

はい、ありますよ。
基本的には、ブラインドスキーヤーと滑走するのが目的のツアーなので、ゲレンデにいる時間のほとんどがブラインドスキーヤーの伴走や、他のチームへのサポートをしているということになりますが、お昼休みは通常は1時間半くらい時間を取るので、ササッとお昼を済ませば、1時間くらいフリーで滑走することが出来ます。

Photo

ツアーに寄りますが、ASAMAや妙高池の平のように宿とスキー場が隣接している場合は、サポートしていたブラインドスキーヤーが宿に戻った後、サポーター同士で滑りに戻ることがあります。
また、ついているスキーヤーの方が体力的に続けて滑るのがキツイ場合、レストハウスでお茶することが多いのですが、そんな時は何組かのチームが一緒になることが多く、一緒にお茶をしたいサポーターに彼らを任せて1,2本滑ることもよくあります。

私の場合は、妙高での自由時間にはクワッドに乗って頂上まで行って、広々として人も少ない「ガッシュタイナーコース」を大回りでガーーッと滑り降りてくるのが大好きです。
ブラインドスキーの場合は、相手が上級者であっても第三者との接触やコース外に外れることなどを懸念して、あまり大回りでは滑ることができないので、その分を自由時間で解消しているって感じです。

事務局 栗田

2010年11月 6日 (土)

ブラインドスキーツアーへの質問

すでにご紹介のとおり、今シーズンも3回のブラインドスキーツアーを開催します。
そこで、昨年あったサポーター希望の方からの質問をここでご紹介。

Q.サポーターも参加費を払うんですか?

はい、ブラインドの方と若干料金は異なりますが、ツアー代をお支払いただきます。
色々な障害者のイベントの開催においては、ボランティアの人の参加費などは免除になることが多いらしく、このような質問があります。また、参加費をいただくことを話したら、参加を見合わせたサポーター希望の方もいらっしゃいました。
T.A.B.S.では、サポーターもブラインドスキーを一緒に楽しむ、というスタンスでツアーを開催しているので、ブラインドスキーヤーもサポーターも同じツアー参加者として扱っています。
したがって、参加費も誰彼なくいただくことにしています。

Photo

もっとも、普通のスキーツアーに参加するよりもツアー料金は安くなっていると思います。これは、ブラインドの皆さんがお持ちの障害者手帳による交通費やリフト代の割引や、宿泊先のご好意で値段を安く抑えてもらっていることで実現しています。

事務局 栗田

2010年11月 5日 (金)

日本盲人職能開発センターを訪問

昨日(4日)は東京・四ツ谷にある「日本盲人職能開発センター」を訪問しました。
目的は先日の記事にも書いたとおり、会社にヘルスキーパーを導入するにあたっての確認事項や助成金の話を聞くため。
ご担当の方にいろいろと親切に話を伺うことができ、また一歩実現に向けて近づいたような気がします。(懸念事項も増えましたが...)

ついでに、センター内の施設や開かれていた講座の様子を見学させてもらったのですが、皆さん、真剣に仕事や研修に取り組んでおられて感心してしまいました。
特に速記、テープ起こしの部屋はプロの雰囲気が漂い、ちょっと緊張しました。ここでは、「おんくん入力」によって文章を起こしており、一つの漢字を読み方ではなく、記号として入力する方法でスピードアップを図っているそうです。とても簡単にはマネのできることではありません。

午後はヘルスキーパーを3人雇用されている○通ワークスさんにお邪魔して、運用方法などをお伺いに。
実はここには私がブラインドスキーの世界を知るきっかけとなったMさん(女性)が働いている職場で、今回の訪問もMさんのご紹介によるもの。久しぶりに会ったMさんはちょっとふっくらとしてとても元気そうでした。またスキーを一緒に滑りたいですね。

事務局 栗田

2010年11月 3日 (水)

紹介ビデオの続編ができました

今日はT.A.B.S.の懇親会を開催しました。その話は明日紹介しますが、新たなツアーサポート参加希望者も参加し、盛り上がりました。

さて、先だって公開した紹介ビデオの続編が完成しました。前回のものを前篇とし、今回の動画を後篇としました。前篇ではスキーの準備から滑走までを紹介しましたが、今回の後篇では、主にリフトの乗り方と降り方を中心に紹介しています。結構、リフトについては気を使うことが多いので、ちょっとしつこいくらいに動画で示しています。
まとめて一本の動画マニュアルにするつもりでしたが、You Tubeのアップロード制限が15分以内だったので2本に分けたままにしています。あしからず。

動画マニュアルを作成していたら、早く滑りたくなってきてしまいました。これは、今日の懇親会でこの動画を見てくれた人たちも同感だったようです。
あと少しでシーズンイン。まちどおしいですね。

事務局 栗田

2010年11月 2日 (火)

なんだかな、と思ったこと

先だっての記事に書きましたが、今、仕事として会社にヘルスキーパーを導入すべく段取りをしています。今日(もう昨日か)は先行してヘルスキーパーを導入している(なんと4人も)企業にお邪魔して、導入時の段取りや運営方法などについて教わってきました。

先週は、保健所やハローワークに行ってこれまたマッサージ室設置にあたっての要領を打ち合わせしてきたのですが、その保健所で「なんだかな?」とつくづく思ってしまいました。
当初、既設の診療所の一角を使っての施術ルームとして運用を考えていたのですが、それだともともとの診療所の先生(産業医)の指導監督のもとで行う治療行為としてのマッサージとなるため、先生不在時の施術はダメ!とのこと。
うちはフルタイム勤務の先生ではないので、そうすると施術が毎日できない。
毎日オープンするには、別の部屋として独立し、それぞれを改めて届ける必要がある、という保健所の担当官のお言葉。
そうなるとスペースが厳しいし、看護師さんに予約などのフォローをしてもらいたかったのにそれも不可能になる。とっても不便。
産業医の先生の指導監督の下で、と言ったって、先生はあん摩の「あ」の字も知らないのに、何を指導するのでしょうか?まったく理解ができませんでした。

駅ビルなどでよく見かけるリフレッシュサロンとかエステサロンという名のマッサージ屋さんや、韓国や中国系のマッサージ屋さんは、全くの無許可。資格を持っていない人があん摩もどきをやっていますが、それを保健所は野放し。
何とか協会認定とか言ってますが、あくまでも民間のもので国家資格ではない。そんなのはほっといて、国家資格保有者のあん摩師の働く場は厳しく制限する。なんて矛盾しているのでしょうか。
(同じような思いの議員さんもいるらしく、こんなブログもありました)

うちの会社のケースでは、何とか別のスペースを確保することができそうなので、事なきを得ることができそうですが、診療所とフロアが違うところになりそうなので、逆に連携をとることができなくなりそうです。保健所のお達しを守るとそうなっちゃうわけですが、そんなことでいいのかなー。
何とも融通の利かない役所が多くてうんざりです。(スイマセン、今日は愚痴になっちゃいました)

事務局 栗田

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