今年初めてTABSツアーに参加したSさんの感想
今シーズンのTABSツアーには、初めて参加してくれたサポーターが何人もいましたが、ブラインドスキーヤーにも初めて参加してくれた方が前回紹介したKさんの他にもいらっしゃいました。
今日ご紹介するメールは、そんな中のお一人、Sさんからの感想です。Sさんの初参加の感想は、1月18日のエントリーでも紹介していますが、今回は最終ツアーを終えての感想です。
Sさんは、ブラインドスキーは昨シーズン始めたばかりでしたが、TABSのホームページを見て参加を考え、シーズン前に問い合わせをいただきました。
あさまツアーまで残り二か月を切った時期でのお問い合わせでしたが、何度かメールをやり取りし、参加への不安がなくなった時点で参加申し込みをいただき、あさまツアーに参加。TABSツアーの楽しさを体験した後は、その後のツアーにも積極的に参加していただきました。
そんなSさんからのメールをご紹介します。
今回も楽しく参加をさせて頂きました。
思えば1月の浅間ツアーにお問い合わせをした時は、
まさか自分が3回フル参加を満喫するとも思っておらず、
スキーにはまるとも思っていませんでした。
すでにすっかりはまっています。
ちなみに、日曜日もふかふかの雪に顔からもう突進してはまりこみました。
楽しいよい思い出です。
ブラインドスキーは実は、奥が大変深いスポーツだと思います。
ブラインド側にも、一緒に滑ってもらうという受け身姿勢ではなく、
サポーターの方と安全に楽しく滑るために責任があると思います。
コミュニケーション力、チームビルディング、その場を楽しむ力、
そんな力が身に付く気がします。
これは社会生活でも必要な力、とても大事な気づきでした。
また、ブラインドミーティングに参加をさせて頂き、
皆さんの、スキーを安全に楽しむモチベーションが、1月よりも3月の方があがっているようにも感じました。
素晴らしいですね。
いつも丁寧に準備をして頂いてどうもありがとうございます。
また、「声をカタチにしていこう」という皆さんのお気持ちをいつもとても感じていて、
すごく素敵だなぁ、ありがたいなぁと思っています。
おかげで、ますます冬が好きになりました。
スタッフの皆さんの負担が今以上には増えない形で、できること続けていけたらいいですね。
またお世話になりますが、懲りずにお相手の程、どうぞよろしくお願いいたします。
以上がSさんからのお便りです。
また来シーズンも楽しく滑りましょう。
事務局 栗田
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